お客様が神様なら営業はいらない
お客様が神様なら営業はいらない
「お客さんが欲しがっているのはこれだから」
「お客さんはそれは求めていないと思う」
「お客さんが、、、」
「お客さんが、、、」
「お客さんが、、、」
確かに、お客様の意見はとても大切です。
少なくとも同僚や競合、上司や部下の意見よりは
よっぽど大切なのは確かです。
なぜなら、
お金を払うのはお客様だから。
当然ですよね。
お客様に満足してもらう、感動してもらうために
最善をつくすのは必須です。
しかし、同時にあなたが営業や販売をしているなら
これも頭に置いておいて下さい。
お客様が神様なら営業はいらない
神様なら間違った選択はしない
神様なら何でも知っている
神様なら迷わない
エトセトラエトセトラ
お客様は神様ではない。
神様ではないから、その商品・サービスのプロとして
のあなたの専門知識や情報、アドバイスをあてに
してくれるのだ。
だいたい、神様を相手にするなら
マーケティングをして
価値を伝えなくても、いい物なら
勝手に見つけてくれるはずだ。
でも、
そうはならないのは、私たちが
相手にしているのが
徹頭徹尾「人間」だから。
神様ではないから、人格は完璧とは限らない、
思い込みで間違った言うこともある、明らかに理不尽
なことも十分あり得る。
だって人間だもの。
お客様は人間だ。
だから完璧ではない。
お客様が完ぺきではないからこそ、営業や販売の仕事が
あるんだということを忘れてはいけません。
お客様の愚痴を言いたくなったら、思い出しましょう。
だって人間だもの。
そして、私たちが出来ることを考えましょう。
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