あなたの会社の 社員が成長しない もっともな理由

2015.06.06 (土)

社長の典型的な悩みの一つにこんなものがあります。

 

「社員が育たない」

 

これは本当に悩ましいですね。経営者から見れば、給料は約束通り払わなければいけないのに、社員は期待通りに成果を出さない。最初は仕方がないにしても、半年たっても、1年たっても、2年たってもなかなか目が出ない。それどころか、陰で不平を言ったり、あっさり辞めてしまったりする。

 

しかし、一度、雇った以上は簡単に首にはできない。被雇用者の権利は法律で守られていますからね。当てにしていても、辞めると言われたらあっさりやめられてしまう社長からすれば、甚だ不公平な法律ですが、ルールはルールだから仕方がありません。

 

とはいえ、社員が育たないということについてはちゃんと理由があるものです。今日は「社員が育たない」会社の典型的な理由をお話しましょう。

 

よくあるのはこれです。

 

 

社長自身が成長していない。

 

 

厳しいようですが、これは結構多いです。社員が成長しないことを嘆く社長の多くが実は、自分自身も成長していない。3年前と同じことをしている。同じことを言っている。同じ方法で社員にアプローチしている。効果が無いのに。3年前と同じ不満を社員に持ち、3年前と同じアプローチで対処して、3年前と同じような状況いるとしたら、社長自身が3年間全く成長していないということです。

 

社員に成長を要求するなら、社長自身が一番、目覚ましく、明らかに成長していなければいけません。

そう思いませんか?

 

確かに、経営者には、道義的にも、社員に成果を期待する権利があります。そのために雇用しているわけですから当然です。そして、成果を出すために成長する必要がある場合がほとんどでしょうから、これまたあなたにはスタッフに成長するように要求する権利があります。

 

しかし、

 

相手もまた人間です。あなたが自分にできていないことを要求したところで、聞く耳を持たないでしょう。

 

もちろん、解決策はありますよ。あなたが要求しなくても、勝手に成長して仕事をバリバリこなしてくれる社員を雇えばいいのです。もっとも、そういう人材に見つけてもらい、選んでもらう会社やあなたになるのが先ではないでしょうか?つまり、自分自身が成長して今いるスタッフで成果をだしたり、魅力的な会社を作ることが先決です。それをしながら、新たな人材を探すのはいいですが、それをしないで新たな人材に全ての期待をかけるのはお門違いです。

 

それに、あなたの仕事は何でしょうか?

「出来の悪い社員を言い訳の種にして、満足のいかない業績に安住すること」ですか?

それとも、

兎にも角にも自分が採用したあるいは、先代から引き継いだ部下を鼓舞し、成長を促し、成果を出せるように導いて業績を叩き出すことですか?

 

ちなみに、予算未達のたびに72個もの言い訳を並べて営業会議を何とかやり過ごそうとするあなたの部下とやっていることは全く同じです。マネジメントとは「他人を通じて成果を出す」仕事であって、指示や管理や教育はその手段に過ぎません。つまり、成果が出ない=仕事をしていないということです。営業マン以上に、その上司、その上司を雇ってその地位につかせた社長自身に非があります。

 

 

もし、あなたの仕事が前者なら、言うべきことは何もありません。どうぞ、ご自由に。

 

しかし、

後者であるなら、上手くいかないやり方を改め自らが変わることで部下を変えるべく動き出しましょう。

 

経営者はほとんど例外なく、優秀です。だからこそ、部下が成長しないことも「理解できない」でしょう。やる気がでないから仕事ができないとか、あれがないからできないとか、今いるスタッフが十分な働きをしていないのに事あるごとに「人手が足りない」という部下の発言に、イライラしているでしょう。しかし、理解しようと思わなければ、永遠に理解できませんし、理解できなければ本質的な課題解決など願うべくもありません。

 

そして、部下に成長を求めるならば、社長のあなた自身が3年前とくらべて別人に見えるほど成長していなければいけません。


 

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