DM を使うべきとき、広告を使うべきとき
2020.07.08 (水)
DM を使うべきとき、広告を使うべきとき
というお話です。
※northstarの無料メルマガ
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まず、私 の 経験 からお話すると、
2007年に働きはじめた 頃 から、
郵送 の ダイレクトメール に 関わり はじめました。
ちなみに、最初 の 仕事 は
封筒 に DM を 封入 する仕事でしたがww
500~1,000 通 ほどの
ダイレクトメール を 封入 するために
10枚 ほどの 封入物 を 順番 に
封筒 に入れて行く 作業 です。
それ以来、
ダイレクトメール関係は、
それ以降、現在まで関わり続けています。
この辺りはFAX-DMも同様です。
広告 もいろいろ 管理 してきました。
主にネット広告ですが、
これについては2010年から
関わっていて、
リスティング 、
リマーケティング 、
フェイスブック 広告 、
インスタ広告 、
などなどいろいろやりましたが
現在 は 実作業 は パートナー 企業 に
お願いしている状態です。
正直、 アップデート や
アルゴリズム 変更 に 対応 したり
トレンド に 合わせて 修正 を
繰り返し 続ける のは 手に余る んですよね(^◇^;)
広告運用 をちゃんとやるのであれば、
専従 で 張り付く くらいの 覚悟 はいると
思います。
そんなわけで、
一応、どちらも 経験 がありますよ。
ということをお伝えした上で、
今日の本題である使い分けについて
お伝えしたいと思うんですが。
ざっくりいうと、こんな感じです。
DM を使うと良いのは、
見込み客の住所や属性が明確に分かっている場合。
メリット:
狙った お客さん にだけ 訴求 ができる。
ターゲット が 明確 であるため
「ニーズを掴めている」場合は
高い レスポンス 率 を 期待 できる。
デメリット:
郵送費 、 印刷代 、 梱包 封入 代など
初期 コスト が高い。一度送る と 取り消せない。
DMの結果を把握するのに数日から1週間はかかる。
DMの結果を把握するのに数日から1週間はかかる。
なので、外すと結構痛い。
と言った感じです。
もちろん、
内容物や狙いによって結果は
変わりますが、
経験上、
DMであれば1%以上の反応は
固いと思います。
ですから、販売から十分な粗利益を
確保できること側見えていて
お客さんの居場所がわかっている
B2Bのビジネスであれば今でも
ダイレクトメールは十分に有効だと思います。
では、広告を使うと良いのは
どんな場合かというと、
ターゲットの具体的な所在が
わからない場合
です。
メリット:
リアルタイムで広告の動きをチェックできるため
結果を見ながら随時、予算、内容を調整できる。
思っても見ないターゲットの反応から、
新たな商機を見つけられる可能性がある。
デメリット:
不特定多数の人が広告を見るために
「狙っていない見込み客」から
の反応が来ることがある。
媒体の都合で、配信停止やアカウントの停止が起こる
可能性がある。
ターゲット外を引きつけてしまうと
結果として販売コストは上がってしまう場合もある。
という形です。
双方、メリットデメリットが
ありますから、
状況に応じて使い分けるのが大切です。
ちなみに、
ダイレクトメールの場合は
文面を作る必要がありますし、
ネット広告の場合は、
ランディングページの
文章を書く必要があります。
お客さんを初見で掴めないと
売り込むことは不可能なので
ダイレクトメールの文面やデザイン、
ランディングページの文章内容やデザインなど
クリエイティブの精度はとても大切です。
どちらの場合も文章がとても重要なので
腕のいいセールスライターを
確保しておくことが成果を出すためには
必須の条件です。
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・今野富康のアメブロ
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