豚でダービーに勝つのは無理 ： 人事の失敗
東京のスタバより
from今野富康
朝から、 仕事して、 岐阜から東京に 来て、打ち合わせして 作業したらこの時間・・・ ? 1日が早いです。 ? これから、 本日最後の打ち合わせを してから、 ? 実家に帰って、 夜ランに行きます。 ? さて、 私は人材育成の 仕事もしているのですが、 今日はその中で 1つ残酷な真実を お話しようと思います。 ? それは、、、 「豚でダービーに勝つのは無理」 という話です。 ? 要するに、 サラブレットが足の早さを 競うレースに豚に乗って 出場したら価値がない ように、、、 ? そもそも その仕事に 向いていない人に、 仕事を任せたなら、 その分野で成果を 出すのは難しい ということです。 無理なもんは無理です。 ? 少なくとも 「人を乗せて早く走る」 分野で、 豚に馬以上の業績を 期待するのは無理でしょう？ どんなに 時間をかけて教育を しても、
- 見守っても、
- 鞭打っても、
- 人参ぶら下げても、
無理なもんは無理です。 ? しかし、 畜産をビジネスに しているなら、 豚は凄く貢献して くれます。 ? すぐ育つし、 加工の仕方も沢山あるし 活用範囲は幅広いし、 馬を肉にするより よっぽど効率的です。 ? つまり、 豚が悪いわけでは ありません。 ? 問題は、 使いドコロです。 マネジメントの問題 ? 要するに、 人には向き不向きが あって、そこを見極めて 採用すべきで、 ? 間違っても 「良さそうな人だから」 という理由で採用しては いけないということです。 ? 間違って、 採用したら？ ? 腹くくって、 時間をかけて、 育てるか、 辞めてもらうか、 するしかないですね。 ? 自分の成長のためには 前者の選択、 手っ取り早いのは、 後者の選択です。 これも良い悪いの 問題ではありません。
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