バックナンバー『お金をかけずに 売上アップ 実践講座』vol.272 悪口への耐性を持とう!

2014.10.28 (火)

 

from 今野 富康

おはようございます。

先日、幼稚園の運動会がありました。
わが家は、姉妹で通っているので、
年長さんの部と、年少さんの部で、
子どもを集合場所に連れて行ったり、
ビデオを撮ったり、大忙しでした。

そこで、こんなことがありました、
うちの長女は駆けっこがたぶん
中の上くらいに速いのですが、
お友だちに「足が遅い」と言われて
メソメソ泣いていたんです。

クラス対抗リレーで、
娘のクラスが優勝して、

「せっかくいい思い出で終われる
ところを余計なことを
言いやがって?(怒)」

と、幼稚園児相手に本気で
ムカつきました^^;
(我ながら大人げない)

でも、いい機会なので、
娘にはこんな話をしました。

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「悪口は心が弱いから言うんだよ」

という話です。

圧倒的な実力を持っている人は、
あまり他人の悪口で盛り上がったり
しないものです。

 

そして、
何かが上手く行ったり、
目立つようになると、
賞賛がある一方で、非難ややっかみ
誹謗中傷の類が増えていきます。

 

これは、
あなたが上手く行ったり、
人から羨ましがられるようになったり
目立つようになれば必然的に
起こります。
(もしかしたら、娘に対して
そのお友だちは何かを羨ましいと
感じたのかもしれない)

ついでに言うと、
注目を浴びている状況で
失敗なんてして、御覧なさい。

「それ見たことか!」
と、喜ぶ人まで出てきますよ、苦笑

 

それでも、そんなものに
決して負けてはいけません。
心臓に毛を生やし、
面の皮を厚くして、
来るべき「反作用」に
備えておくことが大切です。

 

批判や誹謗中傷に対する
耐性はビジネスをする上では
絶対に必要です。

 

非凡な成果を出そうと思えば、
人と違ったことをせざるを得ません。

そうなれば、
批判や誹謗中傷を受ける可能性は
飛躍的に高まります(笑)

いちいち落ち込んだり、
打ちひしがれたり、
自己憐憫に浸っている
暇はありません。

 

ただし、
意味のあるアドバイスと
無意味な批判や誹謗中傷を
見分ける鑑識眼はある程度
必要です。
(そういう冷静さも大切)

最後にあなたと私自身への諫言と、
励ましの言葉を1つずつ。

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自分の道に確信を抱くために、
他人の道が誤っていることを
証明する必要などない。

そのようなことをする人は、
自分自身の歩みに
自信を持てない人なのだ。
パウロ・コエーリョ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
他人を批判しても
何のプラスにもなりません。
我が道を極めることに専念しましょう。

 

そして、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こっぴどく批判された人の銅像は
沢山あるが、こっぴどく批判した人の
銅像が建った例はない。
作者不詳
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お金をかけずに売上をアップするのが
このメール講座のテーマです。

そして、お金をかけないということは
すなわち他人以上に頭を使い、
工夫をし、他人と違うことをする
という意味でもあります。

ゆえに、悪口に対する耐性は必要
欠くべからざるものです。

最後に、
私が手がけたダイレクトメールで
もっとも効果的であったものは、
もっとも批判が多かったものでもある
ことを付け加えておきます。

 

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