お客様によって マーケティング戦略 は変わるか？
2014.04.09 (水)
お客様によってマーケティング戦略は変わるか？
結論から言うと、
それほど変わらない
と思っています。
例えば、「お友達紹介キャンペーン」というのが
ありますよね。
ネット上のポイントプログラムでもよくやっているし、
アフィリエイト、整体、マッサージ、交流会、
リアルの小売店さんでも、しているところはあります
よね。
ちなみに、最近、これは強烈だなと思ったのは、
幼児教育教材大手のB社の紹介キャンペーン。
十数万する教材で「お友達紹介キャンペーン」を
していました。
※仮にこの方法で教材が売れたら、実質販促費ゼロ。
つまり、粗利額が跳ね上がります。
でも、同じ紹介キャンペーンをしているのにも関わら
ず上記の業界はバラバラですよね。
EC、アフィリエイト、整体・マッサージ、交流会、
小売店、幼児教育。
ということは、客層もバラバラなはずです。
客層がバラバラでも、使われているということは
すなわち、
顧客によって戦略は変わらない
ということです。
ただし、
戦略は「何をするか？」で戦術は「どうやるか？」
ですから、ターゲットにしている顧客に応じて戦術は
変える必要があります。
たとえば、チャネル（メディア）とかメッセージの
内容は変えなければなりませんが、「何をするか？」
の部分はそう大きく変わらないようです。
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