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コンセプトの重要性 : 企業理念

2015.05.02 (土)

国なる者は天下の利用なり。
国を用(おさ)むる者は義立てば而(すなわ)ち王たり、
信立てば而ち霸たり、権謀立てば而ち亡ぶ。(筍子『王霸篇』)

 

筍子というのは、
「性悪説」をとる春秋戦国時代の諸子百家の1人です。

冒頭の言葉は、筍子から拝借しました。

上記は「国」について述べた内容ですが、
根本的には「企業」も全く同じだと思います。

企業に置き換えると「義」とは「企業理念」やコンセプトという
事ができるでしょう。とくに、同じような商品が沢山流通している
現在のマーケットでは、売手である企業やその経営者の考え方、
姿勢、哲学が消費者にとっての商品選択の1つの基準になって
きています。

 

「企業理念」やコンセプトをもちそれが浸透している企業や
経営者の判断や行動には一貫性が生まれます。
もちろん、市場や環境の変化に対応する中で、具体的に実行する
ことは少しずつ変えていくでしょう。しかし、それでも、
「あの会社らしい」と思わせるような一貫性は持ち続ける
ことができるのです。

 

コンセプトが企業に浸透するということは、すなわち
企業が自社の「企業文化」を持つということでもあるのです。

 

それに、
例えば、あなたも
「食べ行ければそれでいい」という考え方で経営している社長を
応援したいとは思いませんよね?

 

それはお客様にとっても同じなのです。

正直なところ、今までは業界によってはコンセプトなどなくても
十分やっていけて来たと思います。それは、かつての市場環境が
売手と買い手に情報格差があり、商品の販売チャンネルも少なく
買い手にとって狭い選択肢しか無かったからです。

 

ところが、現在ではインターネットの発達で、
お客様側がアクセスできる情報量は飛躍的に増えました。

 

結果、お客様から見れば「広すぎる選択肢」に悩むことになります。

 

そんなときに、明確で好感の持てるコンセプトを持っている会社と
「良い商品ですよ」「安いですよ」「お得ですよ」というありきたりの
売り文句ばかりを並べている会社とどちらをお客様は選ぶでしょうか?

おそらくは、多くの場合、全社を選ぶでしょう。
最近の消費者のお金の使い方のデータを見ても「安ければ買う」と
いう人は減少傾向です。

むしろ、価値を感じたり、共感できたり、社会貢献に繋がったり
するものにお金を使う傾向にあります。
「消費者はお金を使わなくなった」という言われ方をすることが
ありますが、事実は違います。正確には「選んで買うようになった」
ということなのです。

 

企業理念=コンセプトは、お客様から選ばれる理由になりえます。

 

そして、企業が明確なコンセプトを持つということは
人材の確保の点からも大きな価値があります。
優秀な人材をしようと思えば、人材側からあなたの会社を
選んで貰う必要があります。

 

もし、あなたが求職者(新卒でも、中途でも、既卒でもかまいません)
だったら、次の会社のうちどちらに就職したいと思うでしょうか?

 

1.「ただ、売上さえ上げればいい」という会社

2.あなたが共感できるようなコンセプトを掲げている会社

 

ほとんどの人は2を選ぶでしょう。

つまり、コンセプトを持つことは採用を考える上でも重要なのです。

 

さらに言えば、今、あなたの会社で働くスタッフが
より熱心に、長期間にわたって、前向きに働き続けるためにも
「コンセプト」は必要不可欠な要素です。

あなたが会社員としてはたらくとして、「売上さえあがれば
なんでもいい」というような会社に長くいたいと思いますか?

売上を上げるのは最低限ですが、それは手段であって目的では
ないはずです。目的=コンセプトですから、売上を上げることを
通じて、社会に対してその会社がどんな価値を提供しようとして
いるのか?ということが大切になります。

多くの人は、人生の多くの時間を仕事をして過ごします。
自分が多大な労力を払ってしてきた仕事がどれもこれも
「金を得る」こと以外に意味がなかったとしたら、、、そんな
会社にいたいと思う人は少数派でしょう。

 

 

以上のように、マーケティングをする上でも、採用をする上でも、
マネジメントをする上でも企業の「コンセプト」というものが
非常に重要になってきます。

 

いわば、コンセプトは企業にまつわる全てを繋ぐハブのような
役割を果たしているのです。

 

スクリーンショット 2015-05-02 13.51.09

 

加えて、経営者はその「コンセプト」を自らが体現してみせる
必要があるのです。人を動かすのに小手先のテクニックはいりません。

そんなことよりも、経営者自身がコンセプトに忠実であり、
その実践者であることがどんなテクニックを使うよりもお客様にも
求職者にも、スタッフにも響くのです。

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