企業人事 の３つの枠組みとは？
2014.02.17 (月)
企業人事の３つの枠組みとは？
私のフィールドの話ではないんですが、
たまたま先日、クライアントと人事について話を
したときに感心していただいたので調子に乗って
書きます。
企業の人事は大きく分けて３つの枠組みで
成り立っているという話です。
つまり、
採用・定着・育成
です。
この３つの要素が階段のような役割を担って
いるわけです。
ずっと採用が上手くいかなければ、定着や
育成も望めません。
しかし、一方で採用は上手くいくものの人材が
定着しなければ育成は望めませんし、採っては
辞め採っては辞めで非常にコストがかかります。
採用と定着に成功しても、人が育たなければ
贅肉だらけの組織の出来上がり、規模の分、
固定費はかかっているのに収益性は低いまま。
不況になったら、大量の「育っていない人材」を
リストラせざるを得なくなります。
最終的に、成果を出せる組織を目指すためには
採用・定着・育成各段階で満足のいくプロセスを
構築する必要があるのです。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今野へのご依頼・お問い合わせはこちらまで！
毎日届く！ブログにはかけないネタ満載の
メルマガはこちら
関連する投稿
- B2B マーケティング の基礎知識とは？初心者向け解説
- 営業力 を分ける3つのポイント
- ストーリーとしての 販売 戦略
- 売れると儲かるは別（ コピーライティング のリアル）
- ビジネスパーソン の理想が「ミツバチ」である理由
現在の記事： 企業人事 の３つの枠組みとは？
