1という数字は好奇心をそそる。: 顧客心理
この商品は、全国第一号地ビールの
「エチゴビール」です。
正直、缶に書いてある表示を見るまで
地ビールに1号とか、2号とかあることも知りませんでした。
しかし、不思議なもので、
一旦、頭に「全国第一号」というフレーズが
刷り込まれると興味が湧いてしまいます。
人間が商品を購入する動機の一つに、
「好奇心」というものがあります。
私は特に、この好奇心によって購買意欲を
刺激されることが多いです。
これは、どんな味なのか?
これは、どんな内容なのか?
これを使うとどうな感じなのか?
などなど、
一旦好奇心が湧いてしまうとそれを「知る」
まで収まりが尽きません。
マーケティング的にも
好奇心を刺激するのは有効だと言われて
いますし、もっと具体的なテクニックとしては
コピーライティングではいかにして、
読み手の関心を引きつけるか?と言う場面で
「好奇心」を巧みに使っています。
例えば、見出し=ヘッドラインでは、
・稼げるコンサルタントの5つの掟
・お金をかけずにお金を稼ぐ方法
・なぜ、◯◯は??なのか?
みたいなタイトルが良く使われますが、
どれも好奇心を使って、見込み客の購買心理を
巧みに刺激しています。
たとえば、「稼げるコンサルタントの5つの掟」は
ここ数ヶ月頻繁にFacebookで見かける
あるコンサルタントの広告を参考にした
ものです。
このヘッドライン=見出しは、
画像を変えながらも、ずっと使われ続けて
いるので、おそらくかなり効果があるのだと
思います。
好奇心をくすぐるというのは、
マーケティング上とても効果的な方法です。
ところで、冒頭のビールは
私の好奇心を刺激することに成功し、
見事購入されたわけですが、味はどうだったのか?
もちろん美味しかったです。
フルーティな香りがあって、それでいて
味に膨らみがあって、結構好みです。
地ビールなので、普通の缶ビールよりは
お高めですが、試してみる価値有りです。
私は、あまり飲めないので、多少高くても
美味しいのを一缶飲める方がうれしいので、
おそらくリピートすると思います^^
このように、一旦、購入された後は、
商品そのものの品質、価値、価格がリピートを
生むかどうか?を左右しますので、
興味を引くだけで終わってはいけません。
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