わかっちゃいるけど「限定」に弱い。: 顧客心理
マーケティング、販促、セールスでは、
人間の心理を欲しって活用することが重要です。
なぜ、人間心理≒購買心理を上手く活用するべきか?
と、いえば、理由はこうです。
お客様が
「わかっちゃいるけど、気になってしまう」ものだからです。
裏を返せば、
自分が、毎回気になってしまうような売りカタは
どれもアイデアとして自分のビジネスに転用できる
可能性があるということでもあります。
例えば、「限定」というアイデアがあります。
ありきたりなものです。どんなビジネスでもみかけます。
例えば、
- 30歳以上の女性限定
- 数量限定
- 期間限定
- 地域限定
- 男性限定
- ◯ーソン限定
- イ◯ン限定
- ジャイアンツファン限定
- お得意様限定
- 限定版
などなど、街を歩いても、店に入っても、
ネットサーフィンをしても、ポストを開けても、
「限定」に当たります(笑)
なぜ、こんなに物を売ろうとする人が「限定」に
したがるのか?
理由は簡単。
その方が売れるからです。
だとすれば、取り入れない手はないですよね?
ちなみに、なぜ、人間が「限定」に弱いのか?といえば、
私たちは「失う」ことを恐れるからです。
ですから、手に入らない恐れのあるものは欲しくなります。
「手に入らない恐れ」≒「失う恐れ」があるものですから、
どうしても手に入れたくなってしまうものなのです。
しかも、自分にとって「意味のないもの」でも
ついつい欲しくなってしまったりしまいますから、
買い手としては自分の本能をよくわかった上で上手く
誘惑に勝たねばなりません(笑)
とにかく、いつでもどこでもいくらでも手に入る
ものより私たちは「手に入らないかもしれない」ものを
貴重だと感じ買いたいと思うものなのです。
それが、「限定」が効果的なアイデアで在り続ける
理由です。
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