こじつけマーケティング
こじつけマーケティング
文字通り、なんらかの「口実」をビジネスにこじつけて
拡販するマーケティング手法です。
2月3日は「こじつけマーケティング」
イベントでしたね。
そう、節分商戦です。
近年は、コンビニの奮闘により恵方巻きが
かなり売れているようですね。
スーパーなどでも、乗っかっているところが
多いです。
ちなみに、「恵方巻き」というキーワード
は1996年にセブン-イレブンが開発した
言葉です。つまり、マーケティングの成果ですね。
節分の日に恵方を向いて太巻きを食べる
風習は大阪を中心にあったようですが、
一事下火になり、1960年代にお寿司屋さんの
組合を中心に復活に向けて活動をした
結果今の姿になっています。
これまたマーケティングの成果です。
もともと、B2C、B2Bとはず
2月は売上が伸びにくい時期なので、
何かイベントをするなどして売上を
作ろうとしたのではないか?と、
私は想像します。当たらずといえども、
遠からずではないでしょうか。
「稼ぎ時」
つまり、自分の扱っている商品やサービスと直接
関係がなくても、節分というイベントがあるだけで
消費は活発になるんです。
他にもカレンダーをめくれば色々ありますよね。
近いところでは、お正月やバレンタインとか、、、
それらに自社の商品をこじつける方法はないでしょうか?
考えてみると面白いかも知れませんね。
ちなみに、あるビジネス教材を専門に扱う会社さんで
バレンタインキャンペーンをしたところ、同月の売上が
前年対比で3倍になったそうですよ。
ビジネス教材とバレンタイン、、、全然関係ないですよね。
だとしたら、大抵の商品・サービスで応用が効きそうですね。
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